からすぃ ブログ

販売業や仕事での教育について心理学を利用した方法を解説しています

会社で5年先輩の人を、未経験で入社1年後に抜きされる〇〇の習慣

今までいろんな仕事(バイト含む)をしてきた中で、

入社した時は「この人が偉い人かぁ」なんて
思っていた人が3年もしたら、

 

あれっ?意外とそうでもないんかな?って
なることないですか?

 

今回は、入社した時に「この人凄そうだ」と感じた先輩たちを、

どんな職種でも1年あれば抜き去ることが出来る思考について

解説していきます。

 

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目次 

1 うさぎとかめ
2 技術は年月 思考は1年
3 責任者が見る景色をのぞくタイミングを見逃さない
4 精神的苦痛な環境に耐えなくて良い
5 時間の価値を知ること
6 まとめ

 

1.うさぎとかめ
みなさんは「うさぎとかめ」のはなしを
ご存知でしょうか?

 

万が一、金田一、知らないひとにもご説明すると、

 

足の速いうさぎさんと足の遅いかめさんが

よーいどんして、どっちが勝つかという話で、

うさぎさんは足が早いので

あっという間にゴール手前まで来てしまい、

かめさんがまだまだスタート地点にいるのを見たことで

うさぎさんはゴールせずに昼寝を始めてしまい、

ゆっくりでも確実にゴールに向かったかめさんに

やがて負けるというお話です(怠慢の教訓ですね)

 

 

まぁ一部では、うさぎさんが寝なかったら

ぶっちぎりじゃん!!ってはなしもありますが、、


それはまぁまぁ意識高い系な人で、

仕事場で上位2割の人だと思ってください。

 

今回は働きアリの法則にある

中間の6割の人を抜き去る方法だと思ってください。

 

2.技術は年月 思考は1年。


どんな仕事も、ひと通りの流れを把握するのに
半年から1年くらいかかります。

 

もちろん技術的なことになると
その比ではありませんが、大体の流れぐらいはそのくらいでわかります。

 

ここで何が大事かというと、

仕事のスキルは「年月をただかければ身につく」ということではないということです。

 

僕の理論ですが、

 

仕事のスキルとは「思考✖︎年月✖︎環境+指導者

 

これが年月だけだと、人の数倍努力したのちにようやく慣れてきて人並みになるくらいです。

 

まずはじめに思考の部分を1(自分のみ)にせず、自分+0.5(他人の動きを見る)にすると

経験値の上がり方が変わります。

 

具体的に何をしていくかと言うと、

 

はじめの3カ月は自分に課せられた作業に集中してOK。


4ヶ月目から先輩が自分と同じ作業を、どのタイミングでどれだけの時間と

どの様なやり方をしているかをメモする。

 

必ず自分と違うやり方をしているはずなので、

仕事で会うたびに観察する。

 

1つのやり方が見えるようになってきたら、
違う作業でもやり方を見るようにする。

 

自分が教えられた作業と、先輩がする作業手順をコピーしていく。


質問しやすい職場環境と指導が上手い先輩がいるかどうかは運ですが、

大体いない事が大半ですのでいたらラッキー、

いなくても自分で調べることで、

スキルが上がるとポジティブに考えましょう。

 

3.責任者が見る景色をのぞくタイミングを見逃さない
入社して数ヶ月経つと、何かしらの研修や勉強会みたいなものに参加することがあります。

 

数年後は意味ないですが、はじめの頃は他の先輩や同期入社の能力も知れるのでチャンスです。

先輩のスキル引き出しにどんなものがあるかを知りましょう(今は出来なくてOK)。


あと細かいスキルまでは見なくてOK。

 

何かの作業を始めた時間だったり他のスタッフだったり、お客さんだったり、、

 

大事なことは先輩の視点がどこを見ているか?


働いてるのか、手を抜いているのか、力を抜いているのか?

 

その日の責任者の視点をなるべく観察して

メモを取っていきましょう。

 

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4.精神的苦痛な環境に耐えなくて良い

これはまじめな人にありがちなのですが、

期待に応えようと無理をしてメンタルがやられるパターンです。

 

与えられた仕事をこなすことは大事ですが、

精神が病むに値するほど対価は多くないはずです。

 

とはいえ僕は物覚えが悪く、いつも1つの仕事を覚えるのに
人より時間がかかってきました(8年くらいで慣れてきましたが、、)。

 

だから後輩に、〇〇さんは器用だから
最初からできるんですよ!って言われたらイラッとします。

 

いや、今はできるけど当時はできなくて怒られてきたからね、、

何回も反復練習して努力して出来る様になっただけだし、、、

 

そしてパワハラだと思うことをされたら、受けた内容をメモして、
いつでも公開できるようにしましょう(昔やっとけばよかったナァ、、)

 

書き留めておくだけでも気が楽になるし、

会社の相談窓口に通報しましょう。

 

仕事なくなるって思うことより、

自分の体を守ることを優先しましょう。

 
その仕事を続ける価値が本当にあるか?を考えられなくなる前に、

メモして友人や家族に相談してみることも大切です。

 

会社は簡単に辞めさせられないので、異動措置をしてくれるはずです。

 

多少勤務地が遠くてもストレスを抱える職場で得られるものは何もありませんので、

周りの目を気にせず通報しましょう。

 

どこかにあなたと同じ境遇の人が必ずいるはずですので、、

 

5.時間の価値を知ること
時間はみな同じ量を与えられますが、過ぎていく時間を早く感じるか遅く感じるかで

人生の満足度が変わるそうです。

 

簡単な目標を立てる習慣がない人は、

常に仕事の時間が早く過ぎていくことを願っています。

 

簡単な目標を立てる習慣がある人は、常に仕事の時間が早く過ぎてしまうと感じます。

 

この違いはめちゃくちゃプライベートにも影響していて、

休みの日に使う楽しみ方の時間も組み立てがうまいので

計画性がない人に比べて数倍楽しむことができます。

 

『いや、休みの日くらい気の向くまま過ごさせてよ』

って思うかと思いますが、

常にそうしろと言うのではなく

何もしない日を自分の意思で作ったと言う

思考が大切なのです。

 

少し大きな話をしますが、漫画の表現で寿命が見える記述がありますが、

実際あれが見えたらみんな時間の価値に気づいて大事にしだすと思うんです。

 

時給で働いてる自分の価値の安さに焦ると思います。

 

仕事の生産性も同じです。

 

同じ給料でも生産性が高い人と低い人がいますが、

意識的に生産性が低い人は尊敬できますね。(嫌味です)

 

なぜなら、これぐらいの仕事をしていれば怒られたりせずに

頑張る人と同じ対価をもらえるとわかっているからです

(さらに周りの目を気にしないなら最強)。


頑張る人は損をするので、皆6割の群になるんでしょうね、、

 

時間軸については他の記事でも少し書いていますが、

自分と周りの時間の流れを見ると仕事の効率が上がる

作業工程最短化ができるようになります。

 

その流れを見る為には

ある程度仕事の作業を把握して、

他人の仕事レベルと人の性格を見る目が必要です。

 

実はこの目というのがこの記事の核となる部分です。

 

大事なことを言いますので、脳に刻んで下さい。

 

はじめての仕事は、目の前の木(個人の仕事)
しか見えないと思います。

 

しかし、森(全体の空気や仕事のバランス)

を見る意識をした後にもう一度目の前の木を見ます。

 

そうすると目の前の木が違って見えるようになります。


ただの木だったのが、細かい色や素材や匂いみたいなものが見えるんです。

 

もちろんすぐには見えませんが、1年も見ていたら木の違いがわかるようになるんです
(一卵性双生児の双子の親は違いがわかるのと同じみたいな?)。

 

この習慣はキャリアの長さに関係なく、人の成長を加速させるスキルになります。

ただし、長時間使うと疲れるので配分コントロールしましょう。

 

人間の脳は30歳を超えると変化を嫌い、


自分の経験の中で物事を処理し出します。

 

余程自分を否定される環境に行かない限り

変化をすることはなくなるでしょう。

 

この記事を読んで変化できる人は、30歳以下の人か

今まで変化を続ける環境にいて、たまたま今その仕事を始めた人でしょう。

 

『わかっているけどできない』ってやつです。怖いですよね、、

 

変化した方がいいことを頭で理解しているはずなのに、


『めんどくさい』で体がそれを拒否するのですから、、、

 

30歳以下の人は、この『木と森』の習慣を1年意識してみてください。

 

何も意識していないうさぎの先輩など1年で追い越せます。

 

たまに上位2割の先輩もいるので、

慢心して他の人を見下さないようにする

心の訓練も忘れずに、、、(天狗の鼻折られますよ笑)

 

まとめ
今回は1年で5年先輩を抜き去る方法を書きました。

 

僕たち人間は、うさぎとかめではなく、

スタート時間が違うだけなのです。
(人間としての価値を、組織の中だと軽く扱われ過ぎる)

 

もちろん初めから多少飲み込みが早い人もいますが、

『木と森』の思考がなく、小手先の技術だけで過ごしている人など

すぐさま抜かせますので焦らず、ミスを少なくすることを

意識しましょう。


センスで働く人は、ミスに気づかず周りが処理するハメになります。

 

大体多い会社で働く人のバランスは、こんな感じに分かれます。

1作業が早くてミス多い
2作業が遅くてミス少ない
3作業が普通でたまにミスする
4作業が早くてミスが少ない
5作業が普通でミスが多い
6作業が遅くてミスが多い

はじめは2から始めて

慣れてきたら3になり

やがて4を目指しましょう。

 

ずっと怠けている人は大体6になってますが、

キャリアが長いので周りは注意しにくい

老○になっている場合が多い。

 

会社は4をいきなり求めてきますが無視してOKです。


頑張って2から3にする努力をしましょうね。

整理整頓上手はチームの〇〇性を3倍上げる

みなさま整理整頓は苦手でしょうか?

僕もあまり得意な方ではありませんが

苦手な人は多いと思います。

 

昔はよく「使ったら元の場所に戻そうね」って

教えられて出来ていたはずなのに、

いつの頃からかそれが出来なくてなってしまいますよね、、。

 

今回は整理整頓は自分の生産性と他人の生産性に

めちゃくちゃ影響するお話をしていきます。

 

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目次 

1 整理整頓とは?
2 生産性は周りにも影響する
3 出来ない理由を探さない
4 今すぐやる
5 まとめ

 

1.整理整頓とは?
まず整理整頓というと

きれいに並べたりすることを想像すると思います。

 

およそ正解なのですが、もう一歩踏み込んで

実は、見た目だけでなく

頭の中も整理整頓することを言います。

 

順に解説していきますね。

 

どういうことかというと

まず、「損をする思考」ですが、

 

整理整頓出来ない人は当然物を探すので

ウロウロしますよね?

 

その結果、なかったら「また買ったらいいや」で済まします。

同じものをいくつも購入して、いろんな場所に置いておく方法ですね。

 

探す時間をお金で買う形です。

 

大富豪ならいいでしょうが

一般人がそんなことしていたら

物が無駄に増えて片付けにくい上に

年間何回分おいしいご飯を食べるチャンスを捨てているか、、

ということですね。

 

そんな思考の人は他のことでもそれを繰り返すので

もちろんお金は貯まりません。

 

探す時間は仕事においても日常生活においても

もっとも時間を無駄にしています。

 

その時間は時給マイナスいくらでしょう?

 

まずはウロウロ探す時間は人生において

「損」だと認識しましょう。

 

探す時間は人生を損しています

大事なことなので2回言いました。

 

「整頓出来る人思考」の人は、

ラベルを貼ったりファイルごとに分けたり、見やすくする工夫をしていて

すぐに自分が情報を引き出せるようにしていますね。

 

頭の情報と目に見える情報を常に整頓することで

自分の時間を作り続けているのですね。

 

少し休憩したり次のことを考えられたりすることが他の人より多いです。

積み重なれば何年分にもなるでしょうね。

 

これに気づいて、今からでも変わるか変わらないかは、

人生の中でもそこそこ大事なポイントなのでよく考えて行動してみましょう。

 

整理整頓とは、見た目と脳内の情報を結ぶことを指します。

 

2.生産性は周りにも影響する
同じ空間で仕事をする場合、物の定位置が決まっているはずです。

 

定位置と違う場所に物があると、他の人が探さないといけない時間が生まれます。

その人の時間を奪っているということですね。

 

もしくは自分が次に使う時に、同じように時間が奪われます。

さらにはお客さんがいる場合はお客さんの時間も奪ってしまいます。

 
負のスパイラルですね、、

 

物の定位置を決めて、使ったらすぐに戻す。

「あとで戻す」をやめて「戻しながら次の作業に移る」という習慣をつけ

ミスらないスピードで作業工程を最短化していく。

 

その習慣を行える人が組織の過半数を占めれば

そのお店の生産性は数倍に上がるでしょう。

 

基本的な土台を軽視する人が組織の中にいる場合、

逆に数字の伸び代はまだまだあるということになりますね。

 

まぁ組織の性質上、2割の人はやらない仕組みになっているので

6割の人が出来るように意識共有出来るのが理想ですね。

 

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3.出来ない理由を探さない
普段から1日の目標設定(簡単な作業段取り)をやらない人は

何かを課題にされた時、

すぐに遠いゴールを想像して萎えてしまい出来ない理由を言います。

 

「無駄な口は動くが手は動かん」ですね。

 

出来なくて諦める0の思考と、

出来なくてもやろうとする1の思考は

未来が違います。

 

0はいつまでも0。

1なら2にも3にもなる可能性があります。

 

人間は自分へのハードルを

被害が自分に及ぶまで下げ続けます。

 

出来ない理由を話すことよりも

1つでもやろうと思う行動をしてみましょう。

 

4.今すぐやる
整理整頓出来ない人は忘れやすく、

片付けられない傾向があります。

 

作業の完結を急ぐ気持ちはわかりますが

後で片付けた方がいい時と悪い時の

見極めを鍛えたいものですね。

 

誰かに頼まれたことをすぐにやる人と、

後回しにして忘れる人とは信用が変わります。

 

支持する側の人が優しくて、頼み事の優先度を言ってくれればいいですが

まぁそんなこと言ってくれる人は少ないでしょうし、

 そもそも自身で優先順位をつけられないのも

大人としては問題ありです。

 

自分が頼んだことをすぐに実行されずに忘れられた時の悲しさを

イメージできるかどうかですね。

 

まとめ
今回は整理整頓について書きましたが

見た目の整理と脳内での情報整理することで、

 

自分のパフォーマンスが周りのパフォーマンスに

3倍の生産性を与えるということです。

 

やれない理由を探す前に、なんとかやってみようとする思考に

マインドを切り替えること。

 

「忘れそうならすぐにやる」ということ。

「忘れてた」や簡単に「謝ればいいや」と考える思考は

「損をしている」ということ。

 

「誰かがやってくれてるありがとう」は

「誰かの時間を奪うけど、自分じゃないし知らない誰かありがとう」

の意味ですので、お間違いなく、、

仕事能力向上方5選 休憩明けの瞬間からできること

今は世界的にコロナウィルスで現場仕事がしにくい環境だとは思いますが、

これからはコロナと付き合ったコロナシフトが必要となってきます。

 

今までのやり方では、出来ていたことも出来ない可能性があるので

1つ進化した思考を持てる人が必要となってくるでしょう。

 

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目次 

1 まず人を信用するな
2 良い忘れ方
3 ダメな忘れ方
4 同じ失敗をする人
5 一流と二流の違い
6 まとめ

 

1.まず人を信用するな
いきなりやばいやつだこいつ、、

と思ったかも知れませんが

 

人間不信とかではなく、ロボットと違い人間とは失敗する生き物だと認識すること。

 

人を信頼してもいいが信用しすぎるな!
目で見たことを信じろ!!

自分の仕事を任せられる人を1人か2人作る(自分の分身)

「この人だから間違いない」は

失敗した時に自分の確認不足になるし、その人の信用も失う。


自分が最終チェックの砦と思って間違いがないか?を把握すること。


自分の体は1つなので、優先順位の優先度と重要度が高いことは自分が行い、

その他はお願いする。

 

ここで言う「お願い」とは、丸なげするのではなく、

進捗をタイミングを見て確認し

最後までやりきってるかの確認をすることを指す。

 

自分が歯車の起点となる。


どんなことにおいても自分の知識と技術は経験で積み上げられるが、

向上心と下降心は日々のメンタルで変わる。


失敗することはある(むしろ失敗は筋トレの超回復効果)。

 

落ち込んでも次の日に活かそうと切り離せる訓練をすることが大事

(良い意味で忘れる)

 

2.良い忘れ方

手順

あった出来事をノートに書き、どうすれば良かったを内省(自己解決)する。

好きなことに集中して嫌なことを考えないようにする(集中忘却)。
「メンタルリセット!!」って叫ぶ(自己暗示)。

 

3.ダメな忘れ方

手順

失敗を振り返らず嫌なことがあっただけで終わらせる。
誰かにあたる。
自分は出来ない奴だから仕方ないと諦める。

 

4.同じ失敗をする人
悔やむだけで、どうすれば良かったかを自分で考えないから何度でも同じことを繰り返す.

その度に自己嫌悪、他人のせいにする

 

実践編 初級
意識しないと少し難しいかもですが、

入社1年目から出来ますので、仕事の作業を覚えることと

平行してやると成長スピードが段違いです。

 

仕事の能力以外に必要ですが、会社で中々教えてくれないスキルです。

 

人の仕事を観察することを常に心がける。


この人は何が出来て、何にどのくらい時間がかかるか。


慣れると人の「時間軸」が見えるようになり、どう動けばいいかを考えられるようになる。

 

実践編 中級

例えば同じフロアで仕事している人全員のパワースキルと性格、

配置を見やすい位置に動きながらコミュニケーションを取る。


今どの段階の作業進捗かを聞くことで時間軸のズレを補正でき、

自分が今やるべきことの提案や行動に迷わなくなる。

 
実践編 上級

接客業であれば「観察眼」を常に意識すれば、お客さんの思考を読めて、

して欲しいことがわかるようになり、接客力も上がり業績も上がりやすい。


作業系なら初めは1つの作業をちゃんと出来るようになってから、

3つくらいまでの作業を出来るように考えながら「時間軸に優先順位」をつける。


つまり「重要度の優先順位」選別を「常に考え、他人を動かすということ」。

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5.一流と二流の違い
一流はめんどくさくても誰もが出来る基本的で大事なことは絶対省かず、

作業工程の数を今のスキルの中で最小にすることを常に考えアップデートしている。

(手順最小化)

 

なので結果仕事が早く良い仕事が出来、責任感があり、

「営業成績アップ」「信用アップ」にも繋がる。


例えば作業確認を、3秒使って確認しっかりするのか、

ミスってお客さんを5分待たせるのかどっちがいいか。

それを「自分がされたらどう思うか」考えればほぼミスらなくなる。


その3秒がもったいないと思うなら、他の作業工程を5秒早める努力をすればいい。

 

早く動く!!はダメ(よけいにミスる)作業工程を減らすことを考える。

 

二流は、「わかってるけどめんどくさくて忘れてました」

とか、


「感覚でやってるんで説明出来ません」

と言う。


自分は出来てると常に慢心している。

(20代後半会社員4年目以降によくいる人たち)なのでよく失敗する(なんならミスに気づいてすらない)

「結果遅い」自分の回転率が悪いので数字にも繋がりにくいことが多く、

間違えたら後でやり直せるし後でやればいいやと考えている。

 

得てして『仕事が遅い人』は仕事を後回しにして忘れてミスる。

 

 

まとめ

能力の個性は人それぞれだから、この話が全て当てはまるかはわからないけれど、

ミスを減らしたいのであればミスをしない為の準備を、、。


作業を早くしたいならやり方を思い出してまとめて実践する準備を、、。


めんどくさいことをちゃんとやるっていう普通のことをしないと、

大事な工程を怠けて欠陥商品を作ることと同じになる。


大事なことは何かを常に考え、失敗しても明日に活かし

、考動、行動すると楽しく仕事ができると思います。

 

ここまで読んだ方はすでに経験値が上がっています。

 

仕事の勤務を長く感じるか、やるべきことを設定してクリアする為に楽しむか。

時間の使い方は人それぞれですが、時代の変化に対応する思考を持たなければ

変化する人たちと差はついていくかもしれませんね。

 

ルーティンを利用した仕事の生産能力向上5選

みなさまは独自のルーティーンをお持ちでしょうか?

まぁだいたいの人は無意識なルーティーンを自然に行なっていて(タバコ吸ったり、レッドブル飲んだり)、仕事のモチベーションなどを保っていると思います。

今回は独自なルーティーンを複数もち、

意識して習慣化することで日々の作業生産性を1.5倍以上にする思考を解説しようと思います。

 

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1 ルーティンとは?
2 ルーティンの効果とは?
3 良いルーティンと悪いルーティン
4 意識的から無意識への変化
5 まとめ

 

1.ルーティンとは?

そもそもルーティンとはなんぞ?という方もいるかと思いますが、

 

例えば

有名な方のルーティンで、

野球のイチローさんが

毎朝カレーを食べて体調管理したり、

打席に入った時にバット回してからちょっと肩さわるみたいなやつですね。

 

もうちょっと前だと、ラグビー選手の五郎丸さんのニンニンポーズとか独特で

みんな真似してましたね。


同じような動きのものもたくさんありますが、

ルーティンとは、特定の決まった動作をすることで意識を集中させることなんですね。

 

2.ルーティンの効果とは?
 ルーティンの効果はさまざまで、スポーツ選手だったら体の軸を安定させて

動き出しを1番練習してきたベストパフォーマンスの感覚にする為だったり、

 

忍者とかだったら(漫画とかね)術を発動する時の印を結ぶ構えだったり(あってるかな?)

 

まぁ要するに、自分のベストパフォーマンスを行うための準備動作ってことですね。

 

人間の動作は脳に信号を送って

動作を開始するのですが、

その時の精神状態は

脳に送る信号に影響します。

 

思い込みって意外と大事なんですよ。

 

悪いほうに働くと

パフォーマンスは悪くなりますが、

自分がこれをすることで

『1番良い状態になれる』と思うようになれば

人間とは不思議なものでその通りか、

それ以上のパフォーマンスを出せたり

するんですよね。

 

そもそも人間の脳は およそ10%しか使われていないと言われていて、

(諸説ありますが、体の機能を破壊しないようにセーブされているとか)

 

その能力をたくさん引き出せる人が鍛えられたアスリートだったり、

天才系の人たちなんだと思います。

北斗神拳は100%だったかな?ホアタァ)

 

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3.良いルーティンと悪いルーティン
 ルーティンにも『良いルーティン』と『悪いルーティン』が存在して、

もちろん良いルーティンは上記で書いた通り

パフォーマンスを数倍に上げてくれたりするのですが、

悪いルーティンを習慣化してしまうと逆の効果になってしまいます。

 

例えば

ダメだとわかっているのに

寝る前に携帯を長時間見てしまうとか、

晩御飯食べた後にお菓子も食べちゃうとか

 

動作で言うと、座るときに同じ方向ばっかり足を組んでしまったり、

あくびばっかりしてしまったり、、といった感じですね。
 

悪いルーティンも「心の安心」に繋がるのでついついやっちゃうんですよね。

 

 
携帯見た後だと睡眠に入るのが浅かったり、

同じ方向ばかり足を組むと

体の軸が偏って肩こりとか

腰痛の原因になったり、

あくびが癖だと常に無気力だったりと
 

脳が悪い指令を気持ちよく感じるようになってしまって、

良いルーティンとは真逆の効果をしてしまうんですよね。

 

 

「わかっているけどやめられない」の悪いほうです。

 

悪いルーティンが浅い習慣であるうちに、

意識的にやめられるよう良いルーティンに切り替えることが大事なんですが、

 

良いルーティンの効果がすぐに出ないと中々抜け出せないのが

ルーティンの怖さでもあります。

 

4.意識的から無意識への変化
 習慣化というものは『勝手になるもの』と、『意識的になるもの』があります。

 

ちなみに勝手になるものの多くは『無意識』から『意識的』になるものなので

悪いルーティンの可能性が高いです。

 

悪いルーティンの効果は上記で書いた通り、人の思考を衰退させ

老化(体も頭も)を促進させる危険性がありますので、良いルーティンを探しましょう。

 

「そんなこと言われてもすぐに思いつかねーし」と思う方へ

いくつかきっかけになりそうなものを書きますね。

 

決まった時間にウォーキング
漫画でもいいので、決まった期間内に読書
少しでもいいので、部屋の掃除を休みの日は必ずする


5分でもいいので筋トレをする
仕事終わりの夜食後お菓子は食べない
 

などなどありますが、これらに共通することは

ある程度自分が期限を決めて実行するところです。

 

大きな目標は続かないので、小さな目標がいいです。

 

もし小さな目標すらできなかったら、自らのペナルティも考えておくといいですね。

 

たいしたお金もかけずに自分の思考を変えるだけで、

肉体的にも精神的にも変化と進化をすることができます。

 

人間の肉体は老化するものですが、あたまの中は簡単な決まりを継続するだけで

肉体の老化も遅らせることが出来るんですよね。

 

はじめは意識的にルーティンを始めて、やがて無意識に出来るルーティンを作っておくと、

脳科学的にも幸福になりやすいという結論ですね。

 

まとめ 

今回は日々のルーティンの中に『良いルーティン』と『悪いルーティン』があることと、

その効果を記述してみました。

 

大事なことは

 

良いルーティンと悪いルーティンを知る
小さな目標を立てて意識的に取り組む
自分のルーティンを覚える
小さな変化を楽しむ
自己投資にお金を使う
 

すぐに出来るものもあるので、

是非取り入れてみて

仕事の生産性を上げるギアチェンジにしていただければと思います。