からすぃ ブログ

販売業や仕事での教育について心理学を利用した方法を解説しています

仕事能力向上方5選 休憩明けの瞬間からできること

今は世界的にコロナウィルスで現場仕事がしにくい環境だとは思いますが、

これからはコロナと付き合ったコロナシフトが必要となってきます。

 

今までのやり方では、出来ていたことも出来ない可能性があるので

1つ進化した思考を持てる人が必要となってくるでしょう。

 

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目次 

1 まず人を信用するな
2 良い忘れ方
3 ダメな忘れ方
4 同じ失敗をする人
5 一流と二流の違い
6 まとめ

 

1.まず人を信用するな
いきなりやばいやつだこいつ、、

と思ったかも知れませんが

 

人間不信とかではなく、ロボットと違い人間とは失敗する生き物だと認識すること。

 

人を信頼してもいいが信用しすぎるな!
目で見たことを信じろ!!

自分の仕事を任せられる人を1人か2人作る(自分の分身)

「この人だから間違いない」は

失敗した時に自分の確認不足になるし、その人の信用も失う。


自分が最終チェックの砦と思って間違いがないか?を把握すること。


自分の体は1つなので、優先順位の優先度と重要度が高いことは自分が行い、

その他はお願いする。

 

ここで言う「お願い」とは、丸なげするのではなく、

進捗をタイミングを見て確認し

最後までやりきってるかの確認をすることを指す。

 

自分が歯車の起点となる。


どんなことにおいても自分の知識と技術は経験で積み上げられるが、

向上心と下降心は日々のメンタルで変わる。


失敗することはある(むしろ失敗は筋トレの超回復効果)。

 

落ち込んでも次の日に活かそうと切り離せる訓練をすることが大事

(良い意味で忘れる)

 

2.良い忘れ方

手順

あった出来事をノートに書き、どうすれば良かったを内省(自己解決)する。

好きなことに集中して嫌なことを考えないようにする(集中忘却)。
「メンタルリセット!!」って叫ぶ(自己暗示)。

 

3.ダメな忘れ方

手順

失敗を振り返らず嫌なことがあっただけで終わらせる。
誰かにあたる。
自分は出来ない奴だから仕方ないと諦める。

 

4.同じ失敗をする人
悔やむだけで、どうすれば良かったかを自分で考えないから何度でも同じことを繰り返す.

その度に自己嫌悪、他人のせいにする

 

実践編 初級
意識しないと少し難しいかもですが、

入社1年目から出来ますので、仕事の作業を覚えることと

平行してやると成長スピードが段違いです。

 

仕事の能力以外に必要ですが、会社で中々教えてくれないスキルです。

 

人の仕事を観察することを常に心がける。


この人は何が出来て、何にどのくらい時間がかかるか。


慣れると人の「時間軸」が見えるようになり、どう動けばいいかを考えられるようになる。

 

実践編 中級

例えば同じフロアで仕事している人全員のパワースキルと性格、

配置を見やすい位置に動きながらコミュニケーションを取る。


今どの段階の作業進捗かを聞くことで時間軸のズレを補正でき、

自分が今やるべきことの提案や行動に迷わなくなる。

 
実践編 上級

接客業であれば「観察眼」を常に意識すれば、お客さんの思考を読めて、

して欲しいことがわかるようになり、接客力も上がり業績も上がりやすい。


作業系なら初めは1つの作業をちゃんと出来るようになってから、

3つくらいまでの作業を出来るように考えながら「時間軸に優先順位」をつける。


つまり「重要度の優先順位」選別を「常に考え、他人を動かすということ」。

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5.一流と二流の違い
一流はめんどくさくても誰もが出来る基本的で大事なことは絶対省かず、

作業工程の数を今のスキルの中で最小にすることを常に考えアップデートしている。

(手順最小化)

 

なので結果仕事が早く良い仕事が出来、責任感があり、

「営業成績アップ」「信用アップ」にも繋がる。


例えば作業確認を、3秒使って確認しっかりするのか、

ミスってお客さんを5分待たせるのかどっちがいいか。

それを「自分がされたらどう思うか」考えればほぼミスらなくなる。


その3秒がもったいないと思うなら、他の作業工程を5秒早める努力をすればいい。

 

早く動く!!はダメ(よけいにミスる)作業工程を減らすことを考える。

 

二流は、「わかってるけどめんどくさくて忘れてました」

とか、


「感覚でやってるんで説明出来ません」

と言う。


自分は出来てると常に慢心している。

(20代後半会社員4年目以降によくいる人たち)なのでよく失敗する(なんならミスに気づいてすらない)

「結果遅い」自分の回転率が悪いので数字にも繋がりにくいことが多く、

間違えたら後でやり直せるし後でやればいいやと考えている。

 

得てして『仕事が遅い人』は仕事を後回しにして忘れてミスる。

 

 

まとめ

能力の個性は人それぞれだから、この話が全て当てはまるかはわからないけれど、

ミスを減らしたいのであればミスをしない為の準備を、、。


作業を早くしたいならやり方を思い出してまとめて実践する準備を、、。


めんどくさいことをちゃんとやるっていう普通のことをしないと、

大事な工程を怠けて欠陥商品を作ることと同じになる。


大事なことは何かを常に考え、失敗しても明日に活かし

、考動、行動すると楽しく仕事ができると思います。

 

ここまで読んだ方はすでに経験値が上がっています。

 

仕事の勤務を長く感じるか、やるべきことを設定してクリアする為に楽しむか。

時間の使い方は人それぞれですが、時代の変化に対応する思考を持たなければ

変化する人たちと差はついていくかもしれませんね。